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2025.06.21

教育後援会役員会を開催 父母ら代表が学生生活支援、傷害治療援助計画などを審議しました

 令和7年度の大阪体育大学教育後援会役員会が6月21日(土)、本学の中央棟7階大会議室で開かれ、学生の父母ら代表22人と神﨑浩学長、浪商学園?野田賢治理事長をはじめ、大学の教職員が出席しました。

教育後援会役員会に参加した父母、保護者と教職員


 役員会では、冒頭に菅谷暢之会長が「大学は今年開学60周年を迎えました。昨年度はスポーツ科学部がスタートし、今年度は神﨑新学長が就任されるなど、さらなる充実、発展を目指して改革と学生サービスの向上に尽力されています。本会もよりいっそうの支援をしていくことが必要です」とあいさつされました。

菅谷暢之会長


 続いて神﨑学長が「教育後援会から本学に多大なご支援をいただいていることに感謝します。皆様の支援が大学の発展に大きくつながっていることを学生にこれまで以上に周知し、大学のさらなる発展に向けての契機としていきます」とあいさつしました。野田理事長は「少子化が進み、定員割れとなる大学が相次いでいる中で、本学は日本では他にはないような教育を進めていきますが、父母や保護者の皆様にも、本学の魅力を周囲の方や社会に発信していただきたい」とあいさつしました。
 出席者の紹介の後、議事に移り、令和6年度の事業、決算が教育後援会幹事長の杉谷源太庶務部長から報告され、承認されました。
 その後、令和7年度役員の推薦に移り、西岡潤哉副会長が新会長に推薦され、菅谷会長、宇野修副会長が退任のあいさつを述べました。

西岡潤哉新会長


 続いて令和7年度の事業計画案、予算案が審議され、課外活動や学生生活支援、傷害治療援助、就職振興、入学?卒業行事への援助などを盛り込んだ事業計画、予算案が承認されました。
 会議では、公務員や企業を志望する学生に対するキャリア支援活動の内容について質問があり、藤平祐司キャリア支援センター長が「昨年度、公務員採用試験に過去最多の111人が合格した背景の一つとして見学会を10回に増やしたが、今年度は20回程度を目指します。また、企業志望の学生を対象にほぼ連日、学内セミナーを開催しています」と回答するなど、活発な質疑が行われました。

◇新役員候補者のうち会長、副会長、会計監査は次の皆様です◇
▽会長   西岡潤哉
▽副会長  花見明子
▽会計監査 伊藤絵里香、仲村秋乃
(敬称略)

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